雑記

人口減少でゾンビ化する制度

前置き 「このチェック項目って何のためにあるんでしょう?」 先日、業務に使用しているチェックシートについて相談された。 業務効率化の一環で、ムダな部分がないかを確認していたところ、その項目に気づいたという。 相談者が疑問に思うのも納得で、仕様…

データを誤魔化したくなったときに備えて読んでおきたい3冊

前置き 厚労省の統計調査の不正がニュースになっている。 でもこれは今に始まった話ではなくて、政府で始まった話でもなくて、最近続いている企業の不正と根っこは同じだと思う。 官民あげて、国全体がデータを誤魔化しに走っている。 そりゃ、自分に都合の…

価値のあるAIに説明責任は負えるのか

今週、新聞が取り上げていた政府策定のAIの7原則。 AIは人間の基本的人権を侵さない 誰もがAIを利用できるよう教育を充実 個人情報を慎重管理 AIのセキュリティーの確保 公正な競争環境の維持 AIを利用した企業に決定過程の説明責任 国境を越えてデータを利…

ブラックフライデーに思う祝祭資本主義の始まり

今年から日本でも市民権を得た感じのブラックフライデー。 前々からやっていたところもあるんだろうけど、今年は特に「ブラックフライデー」というノボリや看板が目立っていたような。 みなさん良いもの買えましたでしょうか? 私はといえば、『FIFA19』のブ…

『反脆弱性』を読んで日本を憂い、『失敗の本質』を戦時中から何も変わってないなと思う

前置き 毎週更新を目指しているこのブログですが、 今読んでいる『昨日までの世界』の読み応えがありすぎて1週間では読み終わらず、 映画も見たいものはだいたい見終わり(『カメラを止めるな!』を見たいけれど近くでは公開しておらず…)、 要はネタがない…

これからの時代に文書を偽造するということ

ついに明るみに出た、森友関連の文書偽造問題。 NHKの街頭インタビューに答えていた70代男性の言葉が心に残っている。 「終戦直後は、証拠隠滅のために戦争の資料が各地で焼かれた。それと同じことをこの国はまだ続けているだなぁ」 失敗の本質―日本軍の組織…

失われゆく技術について

こんな雑記を書くのは、例にもよって本を読む時間も、映画を観る時間もないからなのですが(十年ぶりにやったモンスターハンターが思いのほかおもしろかったので仕方ない)。 最近、新聞などで見かける中小企業の事業継承問題。後継者がいない中小企業の事業…

地震や噴火の予知について思うこと

草津白根山が噴火したのは先週のこと。 地震や噴火で被害が出ると、気象庁が「想定外」と答えるのは、東日本大震災や御嶽山の噴火からお決まりの光景になっているわけですが、今回は全くケアしていなかった場所からの噴火ということで、いつもより「想定外」…

ロストテクノロジー化する「技術力」

最近、本を読む時間も気力も不足しているので、普段、考えていることを垂れ流すという愚策に出よう。 今回のテーマは「ロストテクノロジー」。 去年くらいから新聞で取り上げられるようになった中小企業の後継者問題。優れた技術力を持っているのに、次の世…

ソフトバンク光からドコモ光に切り替えようとした話 | ポイント還元に惑わされてはいけない

主に本、ときどき映画、たまにネット、に関して紹介しておりますこのブログ。 今回はその「たまに」の部分。 先日、iPhone Xに機種変更したときに、ドコモ光に切り替えたほうがお得ですよとすすめられ、なすがままに契約したら見事にドツボにハマってしまっ…

インターネットが突然使えなくなった話

前置き つらつらと本や映画の感想を書いているこの場所には合わない内容だと思うけれど、解決にけっこうな時間とストレスがかかってしまったのでメモ。 自分が普段、トラブルシューティング系のweb情報に普段から助けられているということもあるので、レアな…