株やFXのデータを取得するときに使ったサービスのまとめ。
実際の失敗談はこちら。
Pandas Datareader
「Python 株」で検索すると、だいたいこれが出てくる。無料。
みんながやっているので、おおよそやりたいことは検索すれば出てくるというがメリット。
無料でこれだけの情報にアクセスできていいのか?という不安と、たまにエラーを吐いてくるという不安定性がデメリット。
Trading View
有料というハードルはあるけれど、圧倒的に使いやすい。
株に為替に暗号通貨に何でもこいの情報量だし、チャートへの書き込みも自由自在。
欠点は、データをCSVで吐き出すことができるのだけれど、1個1個手動でするしかないところ。なので、大量のデータをダウンロードして、Pythonなどで解析するような使い方には向かない。
KABU+
有料だけれど、日本株の全銘柄の情報をシンプルなCSVでダウンロードできるのがメリット。東証公認という安心感。
欠点は直近1年くらいのデータしかダウンロードできないこと。サーバーの負荷を避けるためか、ダウンロード回数も決められている。毎日ダウンロードして手元にデータを保管しておくという使い方をしなければならない。
3ヶ月で6600円という料金に対しては高い気もしたけれど、他に代替手段が見つからなかった。