アーロンチェアにおすすめのチェアマット

先日、引越しを機にチェアマットを買い替えたのですが、色々とチェアマットを眺めた結果、いままで使っていたものが必要充分だという結論に達してリピート買いをしたのでそのチェアマットのご紹介。
使用期間は2年半以上。さすがにペラペラになってきたので新しいものに買い替えた次第。

コロナ禍の初めの頃、悲鳴を上げる腰に耐えかねて、身の丈に合わない買い物をしたのがアーロンチェアというだけで、どんな椅子でも万能に使えるものです。逆に言えば、アーロンチェアに失礼なくらい普通のマットな気もする。

チェアマット導入のきっかけ

もともと家でもデスクチェアを使っていたのですが、マットは敷いていませんでした。
しかし、アーロンチェアに買い替えたところ、賃貸の床がミシミシと言い出しました。
そりゃそうだよね。それまで使っていたものはニトリのこんな感じのもので、重量は7kgいかない。それに対してアーロンチェアは約20kgで3倍近い重さがある。

www.nitori-net.jp

床が抜けることはないだろうけれど、ボロボロになっていくさまが想像できたので、チェアマットを探しました。

購入したもの

その頃すでにルンバを導入していたので、めくれあがってルンバの仕事の邪魔をするようなことがないものを探した結果、出てきたものがこちらです。安心の日本製。

ルンバについてはこちら。

www.subtle-blog.com

「チェアマット」で検索すると安いけど日本語が怪しいもの大量に出てくるし、「チェアマット アーロンチェア」で検索すると1万円近くするような高級マットが出てくるなかで、ちょうど良い感じのものでした。

サンコー チェアマットのよかったところ

名前の通りずれない

ウリにしている「おくだけ吸着」のおかげで、一度置いたらずれません。ルンバだろうが、ダイソンだろうが、掃除機をかけてもびくともしない。
小さな吸盤のような構造が裏地にあって、それで吸着しているらしい。吸着のおかげで、梱包時の丸まりも即座になくなるので、床と一体化されて気持ちが良い。
接着しているわけではなく、化学的に床を痛めることがないせいか、2年半貼りっぱなしにして引越しのときに取り外しても、まわりの床と区別がつかないほど綺麗にはがれました。
吸着の強度は強く、かといって床を痛めないという理想的なマット。

カーペット素材

完全に好みによるのかもしれないけれど、カーペット素材なのが嬉しい。
PVC素材という柔らかいゴムというかプラスチックみたいな素材も結構チェアマットでは使われているようだけれど、足を乗せたときに熱がこもるような感じや、汚れが目立つ感じが個人的に好きではない。なのでカーペット素材というのは良いところ。

ほどよい厚み

床を保護するという意味では、マットは厚いほうがいいのだろうけれど、あまり厚いと椅子がなめらかに動かなくなるので、厚すぎてもいけない。
マットを敷いてチェアの動きにイライラしたことはなかったし、2年以上使っても床は傷ついていなかった。そういう意味で、ほどよい厚みだったといえます。

ほどよい価格

上でも書きましたが、安すぎると何だか怪しそうな製品がいっぱいあるし、かといって高いマットを買ってもなあと思っていたので、ほどよい価格でした。

最後に

正直、アーロンチェアなんて高いものを買ってしまった手前、高いマットを買わなければいけないかななんて思っていた記憶があるのですが、2年半も使ってみるとマットはペラペラになってくるので、明らかに消耗品なんですよね。
たとえ2倍も3倍もするような価格のものを買ったところで10年も使い続けられるようになるとは思えない。
だったら、必要充分な性能のものを買えばいいんじゃない?ということで、このマットはおすすめできる製品です。