Apple Trade Inで箱は必要か

Apple製品の処分のために何度かApple Trade Inを利用しているのですが、毎回箱の必要性がわからなくなるのでメモ。

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基本的に箱は不要

箱はいらない。
買ったときについてくるあの上質な化粧箱をきれいに保管しておいたところで、Apple Trade Inでは価格がUpするわけではない(したがって、化粧箱を保管している場合は、Apple Trade Inより街中の買取ショップに持って行ったほうが価格が上がるかもしれない)。
それどころか、ユーザー側で段ボールのような梱包資材を用意する必要もなく、Apple Trade In側で用意してくれる。
ややこしいのは買取か、下取りかで段取りが少し違うこと。

買取の場合

買取とはAppleで製品を買わずに中古品を処分することを指す。
(Appleのギフトカードで払われるので遅かれ早かれApple製品を買うことになるのだけれど)
この場合は、Apple Trade Inが提携している配達業者(たしか佐川急便)から製品用の梱包資材(段ボールや緩衝材)が到着する。要するに空箱が送られてくるようなものである。それに包めばOK。大きめの箱なので不要あれば化粧箱に入れて二重梱包の状態で送ることも可能。
包んだら集荷依頼をして終了。もちろん送料は向こう持ち。

下取りの場合

下取りとはApple製品を買うと同時に、使っている製品の処分を申し込むことを指す。
ここで査定された価格は製品購入時の金額から引かれる。
なぜか下取りの場合は配達業者から梱包資材が届くという工程が飛ばされ、配達業者が直接受け取りに来る(この場合はヤマト)。
通常は配達業者に梱包資材がストックされているようだが、この前、Apple Watchを買い替えたときはちょうど切らしていたそうで、素手でもっていかれた。化粧箱にいれて渡そうかとも提案したが断られた。まあ、Apple Watchの化粧箱なんて、本体に比して嵩張りすぎだし、それなら伝票に包んで持って行ったほうが合理的な気はする。そんな状態でも最終的な査定額に変化はなかったので問題なし。

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まとめ

Apple Trade Inのために箱を取っておくことも、別の箱を用意することも必要ない。