まとめ

ANAとJALの機内映画 | 2020年2月

ジョーカー(ANAとJAL) ホアキン・フェニックスの不気味な演技と、不気味なくらいにきれいな絵作り。 けれど、これはジョーカーの物語なのだろうか。 どちらかというと格差と抑圧と爆発の物語。 悪の先導者は別にジョーカーでなくてよく、抑圧された独身男…

ANAとJALの機内映画 | 2020年1月

アド・アストラ(ANAとJAL) 異国への旅路と、ブラッド・ピットの海王星への遥かな旅路を重ねて。 はちゃめちゃなところはあるけれど、雰囲気良好。 機内での発砲はやめましょう。 www.subtle-blog.com ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(ANAの…

JAL 国際線の機内映画 | 2019年11月

JALの機内映画で気になるものと、おすすめのものを。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 1969年のシャロン・テート殺害事件を題材にしたタランティーノ監督作。 個人的には、機内で見る映画ではないような……。 万人ウケするような映画でもないよ…

ANA 国際線の機内映画 | 2019年11月

ANAの機内映画で気になるものと、おすすめのものを。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 1969年のシャロン・テート殺害事件を題材にしたタランティーノ監督作。 個人的には、機内で見る映画ではないような……。 万人ウケするような映画でもないよ…

ANA 国際線の機内映画 | 2019年10月

アメリカに行く機会があったので、往復20時間以上の機内、エコノミークラスの環境に耐えながら観た映画の感想を書き留めておこう。 機内で鑑賞した映画 イエスタデイ もしも「ザ・ビートルズ」がいなかったら……で始まる物語。 まだ劇場公開中の作品が機内で…

データを誤魔化したくなったときに備えて読んでおきたい3冊

前置き 厚労省の統計調査の不正がニュースになっている。 でもこれは今に始まった話ではなくて、政府で始まった話でもなくて、最近続いている企業の不正と根っこは同じだと思う。 官民あげて、国全体がデータを誤魔化しに走っている。 そりゃ、自分に都合の…

伊藤計劃の関連書籍たち | 彼の背中を追って読んだもの

はじめに 伊藤計劃という作家を知っているだろうか? 『虐殺器官』『ハーモニー』といったゼロ年代のSFを代表する作品を残しながら、34歳の若さで亡くなり、2年の作家生活を終えた人物。 彼が亡くなって来年で10年。 来年には「はてな ダイアリー」が終了予…

私的 Book of the Year 2017 | 数年後も本棚に残したいもの

12月に入り、Amazonが2017年の本のランキングを出す季節になってまいりましたので、自分でも今年読んだ本の中で良いなと思ったものを3冊ほどまとめておこうかと。基準は、数年後も本棚に残しておきたいかどうか。 ちなみに、私のオール・タイム・ベストは伊…