ジョーカー(ANAとJAL)
ホアキン・フェニックスの不気味な演技と、不気味なくらいにきれいな絵作り。
けれど、これはジョーカーの物語なのだろうか。
どちらかというと格差と抑圧と爆発の物語。 悪の先導者は別にジョーカーでなくてよく、抑圧された独身男性であれば良かった。
独身男性よ、立ち上がれ。
ダークナイト(ANAのみ)
悪のカリスマといえば『ジョーカー』よりもこちらのジョーカー。
カリスマは謎めいたところがないといけない。
ターミネーター:ニュー・フェイト(ANAとJAL)
聖母マリアからジャンヌ・ダルクへと世代交代。
ストーリーはターミネーター2の焼き直しで、逆にとらえればターミネーター2のお墨付き。
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ターミネーター2(JALのみ)
『ニュー・フェイト』を見るならこちらの後。強烈な既視感に襲われるはず。
アド・アストラ(ANAとJAL)
異国への旅路と、ブラッド・ピットの海王星への遥かな旅路を重ねて。
はちゃめちゃなところはあるけれど、雰囲気良好。
機内での発砲はやめましょう。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(ANAとJAL)
再びブラッド・ピット。
1969年のシャロン・テート殺害事件を題材にしたタランティーノ監督作。
機内で見る映画ではないような……。
アバウトタイム(JALのみ)
ふんわりとした設定のタイムトラベルで浮き彫りになる人間関係の尊さ。
機内でみるのにぴったりの映画。
ジョン・デロリアン(ANAとJAL)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でおなじみの「デロリアン」の生みの親というだけで興味が湧いてくる。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(ANAのみ)
Sonyとディズニーの権利問題があったが、引き続きマーベルユニバースにとどまることが決まったスパイダーマン。
ピーターの中に見えるスタークの面影と、サム・ライミ版からの出演者に注目。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(JALのみ)
ハリポタのスピンオフシリーズの2作目。
ダンブルドアやニコラフラメルが出てきたりと、ハリポタファンなら楽しい内容。
ペンタゴン・ペーパーズ(ANAのみ)
年の瀬にアフガニスタン戦争の機密文書が暴露されていたけれど、こちらはその事件のご先祖様。ベトナム戦争の時の機密文書暴露事件についての映画。
日本と違って、機密文書が存在するなんて羨ましいですね。
オデッセイ(ANAのみ)
火星のDASH村。
映画よりも原作のほうがいいかな……。
- 作者:アンディ・ウィアー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/12/08
- メディア: ペーパーバック
蜜蜂と遠雷(ANAとJAL)
本屋大賞と直木賞ダブル受賞作が原作。
文章で表現されていた音楽が、映画でどう再現されるのか。
- 作者:恩田 陸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/04/10
- メディア: 文庫
HELLO WORLD(ANAのみ)
脚本:野崎まど
決して子どもむきではないだろう。
野崎まどは『know』がおすすめ。
- 作者:野崎 まど
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 文庫
スター・ウォーズ / 最後のジェダイ(JALのみ)
これを観ずして三部作の完結編『スカイウォーカーの夜明け』を観られるか。
……観れると思う。
アリータ:バトルエンジェル(JALのみ)
ジェームズ・キャメロン製作。名義貸しだけじゃなく、きちんと指導が入っている模様で、映像もストーリーテリングも一級品。クリフハンガーのエンディングは、続編を作るということだろうか。
ボヘミアン・ラプソディ(ANAのみ)
フレディ・マーキュリーの伝記映画。
機内の騒音を突き破るくらいの大音量でぜひ観たい。