ANA 国際線の機内映画 | 2019年11月

ANAの機内映画で気になるものと、おすすめのものを。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

1969年のシャロン・テート殺害事件を題材にしたタランティーノ監督作。
個人的には、機内で見る映画ではないような……。
万人ウケするような映画でもないような……。 ディカプリオとブラッド・ピットが好きならばアリか。

マーベル

せっかくの長距離路線、普段は見る時間の取れないシリーズものを。
今月観れるものを順番に並べると、
『スパイダーマン:ホームカミング』→ 『アントマン&ワスプ』→『アベンジャーズ / エンドゲーム』→『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
合計で10時間くらい? アメリカ本土ならちょうどいいくらいの時間。

イエスタデイ

もしも「ザ・ビートルズ」がいなかったら……で始まる物語。
ビートルズの名曲は言わずもがな、物語はさておいて、リリー・ジェームズがひたすら可愛い。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

我らの怪獣王が蘇る。ただ、これも小さな画面で見るのはどうなんだろう……。
スネ夫役のラドンに注目。

グリーンブック

機内で見るにはこういう落ち着いた感じの映画がいい。アカデミー賞作品賞受賞作。
主演はマハーシャラ・アリ。今やインテリ黒人キャラと言えばこの人。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

日本の小説が原作。
ハリウッド式に換骨奪胎されていて、個人的には原作よりも好き。

イミテーション・ゲーム

量子コンピュータの登場に沸く現実の中、クラシックなコンピュータの父であるアラン・チューリングの物語。
科学者の悲哀に注目。

トイ・ストーリー4

冒頭の泥水の映像表現のチャレンジや、安定したストーリーテリングはいつものピクサー。新キャラのフォーキーも愛らしい。
ただ、あのラストは……。
今までおもちゃであることにこだわってきたウッディが自由を選択する。
アナ雪から続く自由への渇望には、西部の保安官も抗えなかったか。