Winning Post 10 | 初心者が欧州3冠・米国3冠、系統確立を達成するまで

『Winning Post 7』以来、久しぶりに『Wining Post』シリーズをプレイしたので、その雑なプレイの記録。
しかし、『7』がもう20年前の作品ですか…。時が経つのは早い…。

【PS5】Winning Post 10

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1週目プレイ

1973年で難易度Nomalで開始。
私の競馬知識は『7』の1984年開始=シンボリルドルフ以降だったので、70年代はほぼ知らない。
初期馬はイチフジイサミで開始。体験版のデータがあると、金のお守りがもらえるのでそれで1974年に生まれるトウショウボーイなり、テンポイントなりを手に入れると良い。自分の場合は志半ばで亡くなったテンポイントのIFを楽しむためにテンポイントを選択。テンポイントが母親のお腹の中にいる73年に、繁殖牝馬のワカクモを買っておけばテンポイントと優秀な繁殖牝馬も手に入るしでお得。

金のお守りがない場合は、1年目でイチフジイサミでGIを8勝以上し引退させ、金のお守りを強引にゲットするという手もある。
共同通信杯、すみれS、若葉S、ニュージーランドT、皐月賞、NHKマイル、日本ダービー、安田記念、宝塚記念、スプリンターズS、菊花賞、ジャパンC、天皇賞(秋)、有馬記念。
現実では考えられないほどの過密日程を組み、セーブ&ロードを繰り返し、特性と史実調教と気合いのりと放牧と作戦の針の穴を通していけば、できないことではないけれどエンジョイ勢には修羅の道。実際やったら休日の1日が潰れた。
この道を歩むくらいなら、未来を知っているプレイヤーの立場を利用して、史実の有力馬を買いあさっていったほうが楽だし、ゲームの楽しみ方として正しい。お守りなしで買えるニューキャッスル72はよく走るのでおすすめ。ここを突破口にしてお守りを増やしていけばよい。

そのあとはテキトーにプレイすれば、ディープインパクトが引退した後の2010年頃には資金が1,000億を超え、お守りも増えるばかりの状況に。
心残りは欧州3冠と米国3冠と系統確立をできていないこと。続けて達成しようにもテキトーに種付けしていたせいか、血が閉塞しかかっていて配合評価も爆発力も低い組み合わせばかりでどうにも望み薄。
いつの間にか婚期も逃していたので2週目のプレイへ。

2週目プレイ

再び1973年、難易度Nomalで 2週目開始。
お守りが潤沢なので幼駒と繁殖牝馬を買い漁る。
テンポイントとトウショウボーイは外せない。繁殖牝馬はオーハヤブサやブラックバトーといた父親がヒンドスタンの牝馬にフォルティノやテスコボーイ、トウショウボーイをつけると良く走る。さらにその子たちにテンポイントをつけても走るので、これで2000年までの血統の基礎を構築できる。

トウショウボーイ

トウショウボーイは距離適性の問題で国内3冠が厳しいので、3歳になったら欧州3冠の度へ。とはいえ欧州の芝は重く、トウショウボーイに合わないのでこちらの3冠も厳しい。目的は海外牧場の開設に必要な海外名声稼ぎと、エマトラドに会うこと。欧州3冠の最終レース、凱旋門賞の後にアメリカのBCターフに登録しておけば、アリスリードにも知り合える。オート進行だと知り合ったことにならないので、手動で週を進めることを忘れずに。
エマトラドとアリスリードの2人に知り合っておくと、毎年1月の2週目に海外の史実馬を買えるようになるので、欧州と米国を制覇する馬を日本で生み出せなかった場合の保険になる。(そして私はその保険を使った)

テンポイント

テンポイントは3歳時は国内3冠を目指して出走。距離適性的にはトウショウボーイよりも欧州3冠の目がありそうだけれどデビューが遅いのでどのみち海外は間に合わない。
4歳から欧州古馬中距離路線へ。こちらも凱旋門のあとにBCターフへ回って、米国の名声を稼いでおく。

シンボリルドルフ | 欧州3冠

その後は何とか自家生産馬で欧州と米国を制覇できる馬が作れないかと試したが、結局、1981年にシンボリルドルフを購入。欧州の重めの芝に対応できるので3冠が狙える。欧州の芝に適した馬なんて日本じゃなかなか生まれないのであきらめた。
シンボリルドルフが国内で無双するなんてわかりきったことなので、3歳から海外へ。今作は遠征の初戦にはデバフがつくそうなので、3冠対象レースの前に一度別の重賞レースに出ておくようにすると3冠への道が開ける。
3冠をとったらBCターフへ回って米国での名声稼ぎを忘れずに。

イージーゴア | 米国3冠

欧州に加えてBCターフで活躍しているので、イージーゴアとサンデーサイレンスが生まれる1986年までに欧州と米国で海外牧場が開設できている。なので迷わずイージーゴアとサンデーサイレンスの両獲りを実行。芝が花形の日本で、ダートの米国3冠を勝てる馬なんてそうそう出てこないので自家生産馬はあきらめた。
海外牧場がない場合でも1月2週の押し売りで手に入れれば良い。この場合は1頭しか選べないのでイージーゴアで。米国3冠のダートなら、サンデーサイレンスよりイージーゴアのほうが有利。
自分はサンデーサイレンスもイージーゴアもアメリカで走らせたけれど、サンデーサイレンスは欧州や日本で走らせたほうがIFを楽しめて良かったかもしれない。何より、イージーゴアの3冠をサンデーサイレンスが邪魔する心配がなくなる。
というわけでイージーゴアで米国3冠を達成。

これでエマトラドもアリスリードも目標を全て達成したのでお好きなほうと結婚ができます。(1週目の感触だと、結婚が可能なゲーム開始から 20年くらいの間で海外3冠達成というのがなかなかにシビア)

系統確立

系統のほうは上で紹介したヒンドスタンの娘たちトウショウボーイをつないでいると、2000年前にはトウショウボーイの系統が確立された。
父がヒンドスタンの繁殖牝馬にテスコボーイやトウショウボーイを付け、さらにその子孫にテンポイントなどをつけると配合評価Sで爆発力もあり、みんなでGⅠを総ナメにするくらい優秀なのだけれど、それでも海外3冠には届かなかった。
なのでシンボリルドルフやイージーゴアに頼った次第。

最後に

まだやりこみ要素はあるけれど、毎年60頭(国内20頭+クラブ20頭+欧州10頭+米国10頭)の繁殖牝馬およびその子どもたちを管理することに疲れたので、とりあえずここで終了。

【PS5】Winning Post 10

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