旅のお供にANAのおすすめ機内映画。
一覧はこちら。
JALはこちら。
次月はこちら。
フェイブルマンズ
スピルバーグが自分自身の幼少時代にインスパイアされて作った作品。
稀代のエンターテイナーが映画に向き合う理由は何なのか。
シー・セッド その名を暴け
Me Too運動のきっかけになったハリウッドの名プロデューサー、ワインスタインの性的暴行の告発を描く。コロナ騒動の向こう側にあるものだから、時間の感覚がおかしくなっているけれど、2017年の出来事でしたね、これ。
世の中のハラスメント事情は改善に向かっているような気もするけれど、この騒動のおかげなのか、はたまたコロナで世界に一度リセットがかかったせいなのか、いまいち判然としない。
話に聞くだけではどんな性的暴行が行われていたかわからなくても、この映画をみればその気持ち悪さを少しでも共有できるのではなかろうか。
金の国 水の国
金と水の敵対する国に生まれた二人の物語。
手垢がついているくらいの王道ストーリーだけれど、観てみたいと思ってしまうのはなぜなのか。
オットーという男
トム・ハンクス主演のヒューマンドラマ。『フォレスト・ガンプ』『グリーンマイル』『ターミナル』etc。トム・ハンクス主演のヒューマンドラマは数え切れない。
今までと違うのは、人好きのするキャラではなく、街一番の嫌われ者という役どころ。でも、ポスターから何となく人の良さを感じてしまうんだよな…。
シェイプ・オブ・ウォーター
ギレルモ・デル・トロのアカデミー賞作品賞受賞作。
発話障害をもつ女性と魚人のラブストーリー。
異形の魚人をどのようにして受け入れるかという多様性のあり方を教えられるような作品。