Think clearly | 52個もあればひとつくらいは当たるはず

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概要

この複雑な世界を生き抜くために、私たちは何を指針にすればいいのだろう?
「よい人生」を送るための52の思考法を伝授する。

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

感想

大昔、少なくとも二五〇〇年前から、私たち人間は「よい人生」とはいったいどういうものだろうと考えつづけてきた。(中略)
人間が進化して時代が変わるたびにこの問いが繰り返されてきたはずなのに、結局、答えはいつも期待はずれ。なぜなら、私たちはいつも、「たったひとつの原則」(中略)を求めようとしてきたからだ。よい人生を説明できる究極の定義など存在しないというのに。 p1

そんな書き出しで始まる本書は、読者に「よい人生」を手にいれるための究極の方法ではなく、人生がうまくいく可能性を高めてくれる52個の思考法を提示する。
「うまくいく可能性を高めてくれる」というところがミソで、要は、効果がないかもしれないよ!ということ。
まあそれでも52個もあるのだから、どれか1つは当たるはず。

スイスとドイツの新聞に連載されていたコラムをまとめたものということで、紙面の都合のせいか、話を広げた割に強引にまとめに入っている印象を受ける部分が多い。

出てくるものは、ダニエル・カーネマン、ストア派、バフェットとあるていど知名度のある内容が多い。アドラーっぽさもあるかな?
副題に『最新の学術研究から導いた〜』とあるわりには、真新しさはなかったような。

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

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