NIKE ズームフライ フライニット | 初心者が高めのランニングシューズを買った結果

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前置き

本や映画やドラマといったインドアなことが中心のこのブログですが、ちょっと感動したのでランニングシューズの話をしたい。
ランニングシューズを変えるだけで、キロ30秒もタイムが縮まるとは——。

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私のスペック

毎週走ることを習慣にしています。ここ5〜6年の間の習慣。
「毎週走ってます」と言えば聞こえは良いけれど、その内容は3kmをキロ6分で走るスローペース。
健康のために始めたことで、大会に出るような向上心はない。そんなわけで、走り始めてから月日が経ってはいるけれど、レベルは初心者止まりと自負している。
シューズは始めの頃に買ったものをずっと使い続けていたけれど、いくら距離が短いとはいえ、さすがに5年も経つと3km×50週×5年=700kmは走っている計算で、シューズの底はスリ減っている。くたびれたシューズを見るたびに、新しいものが欲しいという気になってくる。
さらには今年の年末年始に見た『陸王』の再放送に触発されて、フォアフット走法を試してみたい気持ちもあり、去年の正月に読んだ『SHOE DOG』の影響もあり、自分が初心者なのは重々承知の上で、何だか良いシューズを使ってみたいという気分になっていたのです。

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シューズのスペック

ミーハーな気分で、フォアフット走法(あるいはミッドフット走法)に適したランニングシューズという条件でネットで探したのが、ニューバランスの『NB HANZO C M GC4』と『ナイキ ズームフライ フライニット』。
『HANZO C』は評価の高いブログがいくつかあったという理由。
『ズームフライ』のほうはソールの中のカーボンプレートが、バネのように推進力を発揮するという話を前々から聞いていて元々興味があった。箱根駅伝を見てても、一時の水泳のレーザー・レーザー現象を思い出すくらいNikeの靴が目立っていたし。どちらかというとコッチが第一候補。

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目星をつけたところで近所のスポーツ店に行き、まずは『HANZO C』を試着。
感想は、軽い。
走り始めの頃、使い古しのスニーカーからセール品のランニングシューズにステップアップしたときもその軽さに驚いたけれど、今回もそれくらいの感覚。
それでいて、足をしっかりとサポートしてくれているし、これなら今までのシューズと同じような感覚で使えるなという感じ。
(ちなみに今まで使っていたのは、『Adizero Japan』じゃないだろうか。5年も使ううちに製品名が消えてしまってわからないし、アディダスもラインナップを変えているだろうけど、これくらいの価格帯(セールで7,000円台)だった気が)

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『HANZO C』でもいいかなと思ったけれど、モノは試しということで『ズームフライ』の方も試着。
なぜ本命のこっちから行かなかったのかと言えば、「サブ4ランナーにオススメ!」といった感じのポップがあって、気圧されてしまっていたのです。そもそも私にはサブ4どころか、マラソンもハーフも10kmも走る予定がないわけで…。
自分にとってこのシューズがオーバースペックであることは承知の上で、恐る恐る履いてみた感想は新感覚。
『HANZO C』と同じく軽いのはもちろん、バネが入っているだけあって、踏み込むと地面から力が返ってくるのがはっきりとわかる。これは走るのが楽しくなりそうだと思って、購入を決定。自分のレベル的には『HANZO C』の方が合っているとは思いつつ……。

走った感想

早速、『ズームフライ』を履いて3kmを走った感想は、足の運びが楽。
『陸王』に影響された私は、年明けから「時代はフォアフット走法だ!」と言わんばかりに、前側着地を試してみていたのだけれど、全く効果なく。むしろ前側着地できているのかどうかもよくわからない。
対して『ズームフライ』で走っていると、きちんとした位置で着地すると軽い力で足が前に出るし、変な形で着地すると、ソールがフニャっとした感覚を返してくるから、失敗したのがわかりやすい。
いちばん感動したのがタイムで、普段どれだけ頑張ってもキロ6分を切るのがやっとだったのが、シューズを変えたらキロ5分半に縮まった。シューズの状態を確認しつつだったから、それほどペースを上げていたつもりがないにも関わらず。

元々の発射点が低い位置にあったというのもあるけれど、30秒もタイムが縮まるなんてと感動。 そうなると、次の目標を立てたい気持ちが湧いてくる。 頑張れば5分切れるんじゃないか。それとも距離を伸ばすことを目的にしようか。

どう考えたって自分にとってはオーバースペックなシューズだけれど、買ってみたらマンネリ化していた習慣が楽しくなってきた。
オーバースペックだっていいじゃない、楽しければ。

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