Subtle Blog

本や映画やドラマについての感想文

作者-伊坂幸太郎

ホワイトラビット|とびはねるプロット

いつも他の作家とは違った語り口で読者を楽しませるのが伊坂幸太郎だけれど、今回はいつも以上のぶっ飛びよう。 神さまのような視点から「次にはこういうことが起こります」「そのころこちらではこういうことが……」と地の文で説明してしまう(『レ・ミゼラブ…

AX|同じだけど違うものを

『グラスホッパー』『マリアビートル』から続く、伊坂幸太郎の「殺し屋」小説第3弾。今回は恐妻家の兜が主人公。 ハリウッドの脚本市場でいうところの「同じだけど違うものをくれ」という要望に応えるような作品。 AX アックス (角川書店単行本)作者: 伊坂…